Keglebanetrioen

室内楽アンサンブル
『ケーゲルシュタットトリオ』

「ケーゲルシュタット・トリオ」は
デンマークの卓抜した音楽家3名が
2018年に結成した室内楽アンサンブルです。

アンサンブルの名称は
クラリネット、ヴィオラ、ピアノによる三重奏を
代表する曲であり
室内音楽作品として万人から慕われている
モーツアルトの「ケーゲルシュタット・トリオ」に
ちなんでいます。

クラリネット、ヴィオラ、ピアノの三重奏曲は
数少ないものの
モーツァルトの「ケーゲルシュタット」
ロベルト・シューマンの「おとぎ話」
マックス・ブルッフの「8つの小品」などの名曲を
レパートリーにしています。

デンマーク人作曲家アナス・コッペルAnders Koppel氏、
アメリカ人作曲家エドワード・スマルドン Edward Smaldone氏、
日本人作曲家 吉田 文氏に作品を委嘱しており、
Anders Koppel氏の作品「Terzetto」は、
2022年秋にCDとして発売されています。

これからも新曲の委嘱を続け、
クラリネット、ヴィオラ、ピアノによる三重奏曲の充実に
貢献したいという抱負を持っています。

「ケーゲルシュタット・トリオ」は、
活動の本拠地であるデンマーク国内での演奏の他、
2020年にはアメリカ合衆国での公演ツアーを行いました。
2026年には日本での公演を予定しています。

© Nikolai Østergaard fotografi


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